メンタルケア

鬱に効果的!10年日記を続けてよかった理由|オススメの日記帳|うつ対策

今回は、私が健康なメンタルを保つために取り入れている
10年日記についてご紹介します。

10年日記は、その1冊で10年間使うことの出来る日記です。

見開きのページにおなじ日付が、2020、2021、2022....2030と、
10年分ずらりと並んでいるんです。

 

私が10年日記を始めたきっかけは鬱がひどかった時期、
農業をしている祖母がそれを使っていて、何を観ているのかと聞いたら「1年前の今日、野菜がどのように育っているか観ている」と教えてもらったことからです。

面白そうだと思いました。

 

10年日記を続けてよかった理由3つ

①1年前の自分の調子が一目でわかる

季節の変わり目など、心や体の調子が思うようにいかない事ってありますよね。

そんなことも日記に書き留めておけば、
「この頃は気分が落ち込み気味。同じ時期だから気をつけよう。」
というように、対策をとることが出来ます。
その逆で、「このシーズンは過ごしやすくて好き」などということもわかるので、自分の調子を整え予定が立てやすくなります。

 

②心の変化を書き留めておくと未来の自分が喜んでくれる

日記には失敗も全て、思ったことを正直に描くことが重要です。
その方があとあと成長を感じられてとても面白い日記帳にるからです。

失敗をいつまでも引きずるより、日記として書いておけば心の整理もでき、あとになって読み返したときに、「成長したな、自分」っと笑えたりも私はします。

③自分を俯瞰して観られる

日記は、自分のことを客観視する事ができます。

俯瞰して自分を見ることは、気分がうつの時にも重要です。日記に自分の気持ちを吐き出すことで、それがもしネガティブな内容だとしてもあとから

「こんなことで悩んでいたのか」
と、自分を俯瞰して見られるようになります。

 

年別、オススメの日記帳

年別でオススメの日記を紹介します。
今すぐ始められるよう、全て買ったその日から始める事ができる、日付記載のないタイプにしました。思い立ったか吉日、ぜひお気に入りを見つけて、はじめてみてください。

10年タイプ

私が使ってる10年タイプの日記です。
表紙のカバーがまるで卒業アルバムのように丈夫です。
10年使用するので、シンプルなデザインで耐久性がよいものを選びました。気に入ってます。

5年タイプ

10年は長すぎる...そんな方には5年タイプのこちらがオススメ。
耐久性、製本が素晴らしいのはもちろん、紙が「シルク」と銘打ってあるように描き心地がするするとしていて描くことに負担を与えない配慮がなされてます。

3年タイプ

上記で紹介したものの、3年タイプです。
私はこちらを、事業計画見直し用に使用しています。アピカさんの日記帳は中身がとてもシンプルなので、面倒くさがりの私も、日記というよりはメモのように使用することができて気に入ってます。

 

まとめ:日記を描く習慣をつけて自分を知ろう

私は日記に自分の気持ちを吐き出すことで、「あのときに比べればマシになったな」とか、「こんなことも考えていたけど、小さなことだった」とか、少しずつ自分の人生に楽観できるようにはなりました。

10年日記や5年日記は、1日に書く文字数が少ないものが多いので、日記をはじめるにはもってこいだと思います。

今現在のありのままの自分で、何ができるか。向き合い継続することで、未来の自分の後悔も減らせますし喜ばせることもできると思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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