うつ病

うつを悪化させない為に辞めた!鬱にならない習慣【ズボラさんにおすすめ】

悩んでる人
以前、気持ちが鬱っぽくなり眠りづらい時がありました。また同じことになりたくありません。。生活の中で気をつけることってなんだろう。

気持ちがうつな時って、思うような生活習慣を送れませんよね。私は朝起きられず夜眠れない生活を、5年以上経験しました。

もうあの頃の生活にはあまり戻りたくないと思います。。

 

本記事の内容

【おすすめ】鬱を悪化させない為に辞めた習慣6選

自己紹介

パン奈
パン奈です。10代でうつ病を発症、約10年間の引きこもり生活を経て、現在はパートと自宅仕事(DTP関係)で自立し、穏やかな生活を送ってます。

 

①早起きはせず決まった時間に起きる

気持ちがうつになると、夜中に寝られなかったり体内時計が狂ってしまいがち。朝もなかなか起きられず、鬱がひどい時は昼間に起きる生活を送っておりました。

その反動か、体調が回復し朝起きられるようになってきた頃、7時の予定が5時に目が覚めても、早起きできた嬉しさで起床&すぐさま行動開始。

しかしそうすると、

体内時計がびっくりして、お昼頃に集中力が切れてしまいます。

そしてまた夜また眠れない...という悪循環なことが何度もありました。

 

その事から、私はどんなに早起き出来ても

7時まではベッドで目を閉じ、8時までに起きる。これを徹底したところ、夜も寝られる生活リズムがしっかりと身につきました。

出来る習慣をコツコツ続けることが大切なのかもしれません。

 

②TVニュースと友人のSNSを観ない。

以前は毎朝テレビでニュースを観ながら、友人のSNSをチェックしていましたが、これを辞めました。

理由は、

  • テレビは、受け身による情報収集になってしまい、自分にとって不必要な情報まで入ってきてストレスになっていることに気がついたから。
  • SNSも同じく、無意識に人と比べてしまうことで不必要な比較対象に苦しむことに気がついたから。

気持ちがうつだなと思ったらまずは、自分のストレスを減らすことが最優先。

そう思い、私は朝からニュースとSNSを観る習慣を辞めました。自分の気になる出来事だけ、ニュースサイトでチェックし、仲の良い友達とだけ連絡をとります。

1つだけある欠点は、芸能人の結婚などエンタメに少しだけ疎くなることです。(笑)

 

③身じたくは最短ルートで、寄り道しない

休職中、
少し体調が良くなって家で仕事がしたいと言ったとき

「休日で1日家にいる時も、服は着替えた方がいい」と医者に助言されました。

 

しかしずっと家にいるのに着替えるなんて効率が悪いと当時の私は考え、助言を無視して1日パジャマ...

しかしコロナでリモートワークが流行った時期、健康な会社員の方が

自宅で仕事をする時でも、気持ちを切り替えるため、スーツを着て一度家を出て近所を歩いてから部屋に戻り仕事をする。

と言ってるのを聞き、

健康な方でも切り替えのために身支度が必要なのに、鬱で休職中の私が自宅で何かをしたい時に身支度せず切り替えができるはずない!

そう思い、1日中家にいる時も身支度をすることを決意。

 

しかし身支度は面倒...
(歯磨きだけして昼頃までパジャマでいることもざら...)

これを解決するため、身支度の最短ルートを考え、寄り道せず身支度を完了させるようにしました!

 

私の身支度完了、最短ルートはこちら。

起きたら洗面台へ直行し、洗顔・歯磨き・髪の毛を整えキッチンへ。

キッチンでは、白湯を飲みお腹が減っていたら簡単な朝食を立ったまま食べます。(*一度座ると動かないので。)

そして、デスクで飲みたい飲み物を手に部屋に戻り、着替える。

 

 

そうすれば、身支度完了です。
おまけにデスクですぐ飲める飲み物付き!

バカバカしいと思われるかもしれませんが、鬱がひどい時期は身支度をすることも大変になります。なのでこの習慣はこれからも大切に守ろうと思ってます。

 

④体に悪いものはなるべく食べない

毎日チアシードという少し前に「スーパーフード」として流行った食べ物をスプーン1杯ぶん、ヨーグルトにかけて食べてます。

理由は以下の本で、

チアシードは、鬱に良いとされる「オメガ3脂肪酸」を含んでおり、毎日スプーン1杯を食べると体に良い。

と書かれていて、スプーン1杯ならズボラな私にも続けられそうと思ったからです。

>私は楽天でこちらを4袋購入し、送料無料で配達してもらってます。

 

高校時代、私には食べ過ぎたら吐くという悪い癖がありました。

太りたくない一心でそうしていたのですが、この癖のせいで私は、体に良いもの悪いもの関係なく無防備に食べてました。


結果、成人後に浴びるほどお酒を飲み20kg太ります。

 

その後痩せるため、お菓子とお酒を控え、肌にも良いタンパク質やビタミンミネラルなどを摂取するようにすると、肌だけでなく体と心もラクになってきました。

人間の体は食べたものでしか作れないのだなと実感し、食生活にはこだわってます。

 

⑤がむしゃらに頑張らない

余裕のない時ほど、ゆるゆると行動する事を心がけています。

人間の脳は騙されやすいそうで、余裕がなくてもゆるゆる行動していると「あれ?余裕あるかも?」と勘違いしてくれるそうです。

そして不思議と本当の余裕が出てくる。

 

うってかわり、がむしゃらになると呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、脳もそれを緊張や焦りと感じ、余計に余裕がなくなる感覚になってしまうので、そんな時は深呼吸をしてリラックスするよう心がけています。

 

マインドフルネス、瞑想もおすすめです。

 

⑥寝る前は悪い事を考えない

今日あった嫌なことが、寝る前に頭をよぎることってありますよね。

しかし人間の脳は寝ている間に、今日あった出来事を振り返り、その記憶を忘れないよう脳に定着させるそうです。

それを知ってから、嫌な記憶を1番に定着させたくない。。

と、思うようになり寝る前は、今日あった良い事を思い返し、感謝するようになりました。ちなみに、

人は感謝をすると、セルフコントロール力が上がるそうです。

(*セルフコントロールとは、自己コントロールの事で目の前の欲望に強い人の事を指します。)

 

以上が、鬱を悪化させない為に辞めた習慣6選です。

 

まとめ:習慣は理想の自分に近づくステップ

今回は、私が辞めたうつにならない習慣をご紹介してきました。

もう2度と鬱を悪化させたくないな。。

そう思い始めた小さなズボラ習慣ですが、これをコツコツと積み上げることで鬱を遠ざけ、少しずつ習慣をアップデートすることで理想の自分に近づけるのではないかと私は思っております。

私の辞めたうつにならないズボラ習慣が、ご自身のうつな気持ちを遠ざけるヒントに少しでもなっていれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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